株式会社AKNO(本社:北海道札幌市、代表取締役:八木健治)は、2025年3月13日、北海道日高振興局・日高教育局および管内各町の若手職員を対象に、「第5回若手職員を対象としたSDGs勉強会 〜持続可能な職場環境 生成AIの現在地〜」をテーマとした研修を実施しました。
研修では生成AIの基本知識から最新動向、実務での活用事例、リスク対応までを網羅的に解説し、参加者同士のグループディスカッションを通じて、地域行政における活用アイデアの創出を行いました。
2025年3月13日、日高合同庁舎4階講堂にて、北海道日高振興局主催による第5回SDGs勉強会が開催されました。対象は日高振興局・日高管内各市町の若手職員で、持続可能な職場環境の実現に向けた「生成AI」の可能性と課題について学びました。
研修の前半では、生成AIの基本的な仕組みや分野別の最新トレンド、国内外の先進事例を紹介。ChatGPT、Sora、NotebookLMなどのツールを用いたリサーチ、文書作成、画像・動画生成、議事録作成など、実際の業務に直結するデモンストレーションを行いました。(当時の主要ツールを紹介)
後半のグループディスカッションでは、「公務における生成AI利活用の具体的アイデア」をテーマに、業務効率化や住民サービス向上につながる提案を参加者同士で検討。日高管内観光地のプロモーション、高齢者見守り、窓口対応改善など、地域課題解決に直結する多数のアイデアが発表されました。
研修後のアンケートでは、「生成AIを実際に試すことで業務の改善イメージが具体的になった」「リスク面の解説が参考になった」といった声が多く寄せられ、具体的な業務への転換について次年度の課題となりました。
株式会社AKNOでは、「地方の人手不足の課題を解決する」を合言葉に、採用のミスマッチや、AIやロボットの導入など業務の効率化・DXを支援するために日々事業運営しています。